睡眠時の姿勢は、健康に大きく影響を与えます。肌を若々しく保つのも、消化器官の機能に差が出るのも、すべて寝る向きひとつだと思って間違いなし。

老廃物を排出する
最適な姿勢
それが「左向き」!

仰向け、うつ伏せ、左向き、右向き、この違いは健康に直結しています。例えば、仰向けは人によって呼吸がしづらいという面があります。睡眠時無呼吸症候群や気管支ぜんそくの引き金になると懸念する医師もいるほど。次に右向き。こちらは、消化器系にトラブルを抱えやすい原因と言われています。
では、左向きで眠る最大のメリットはどこにあるのでしょう?

身体の左側はリンパが支配している側。こちら側を向いて眠ることで、全身のリンパ液が流入するリンパ系の本幹(胸管)を介して、毒素やリンパ液を排出する働きがあります。
これが右向きで寝た場合、リンパ系の機能は緩慢な動きにしかなりません。リンパ系機能が上手くコントロールできないと、体内から毒素が排出できないばかりか、リンパ液の循環が悪くなってしまいます。時間が経つにつれて、毒素が体内に蓄積し、致命的な病気のリスクが高まっていく。
また、左向き睡眠は、体内の老廃物を取り除く機能を向上させます。さらには、栄養分を速やかに抽出し、毒素を排出することができるため、消化器官のためにも左向きの姿勢が最適と言えるでしょう。

 

 

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